今日は絵本から離れてちょっと薬の話

ニュースで被災地では灯油と薬が足りないと聞いた。
災害時に必要なもの。水。食料。日用品・・
そういえば、薬は盲点かもしれない。
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僕が尊敬する医師のおぐちゃんは、薬を使わない医療を行なっている。これには賛成だ。
これからは薬や注射で症状を抑える医療から、人間の生命力(自然治癒力)を高めることで治す医療に変わって行くと僕は信じている。


これは、薬を完全に否定しているわけじゃない。
症状を和らげるために一時的に薬は必要だ。
ただ、薬には少なからず副作用があるし、薬によって自然免疫力が落ちる弊害もあることも知って欲しい。




たとえば、熱を出したとき、僕は、あえて解熱剤は飲まないんだ。
どうしているかっていうと・・ひたすら、寝る・・(^◇^)
それは「あなたがんばりすぎたから、少しは休みなさい」熱は体を通してこう伝えてくれると思ってるから。


それにね。熱が出るっていいこともあるんだよ。
ひとつは、カラダに入った細菌(ウィルス)の活動を弱めてくれる。
もうひとつは、自然免疫で働く酵素群や白血球の中にあって、悪いものを食べてくれるマクロファージのはたらきは高めてくれる。
結果的に、熱によってカラダの中で自然治癒が起こるんだ。


そうやって、ひとつひとつを免疫から考えていくと面白い。地震のニュースからそんなことが浮かんだ。


今日も最後まで読んでくれてありがとう。