エッセイに対する補足だよ

朝、神社にお参りする。
鳥居にくぐった瞬間に空気が変わる。あの背筋がすっと伸びる感覚が好きだ。
参道は、神様の通る道を少し避けて歩く。ジャリジャリと砂利の音が心地よく響く。二礼二拍手一礼、拝殿で参拝する。
先日のエッセイで夢の話を書いた。ある方から「なにか夢がない人がいけないみたいに聞こえた」そんな感想をもらった。(たまには落語の絵本もいかが)

落語絵本 三 はつてんじん (落語絵本 (3))

落語絵本 三 はつてんじん (落語絵本 (3))

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そうか、そういう見方もあるのか反省した。
なぜなら、僕は、いま、夢がない人を幸せだと思っているから。
「あれ、さくちゃん、何言うの、がっかりさせないで」そんな答えも返ってくるかもしれないね〜。
でもさ。本当に幸せな人は夢を語らない。その人はそれだけ、現状に満足しているんだよ。だから、いまのままでいいと思っている。だから、それは幸せな人生なんだ・・と思う。
僕が夢を語るのは、いまの自分を変えたいっていう想いの裏返し
現状に不満を抱いている点では、夢も愚痴も出所は一緒なんだよ・・滝汗。ただ、ちょっと表現のしかたが違うだけ(*^_^*)


僕はね。他人から笑われても、きいた人が気持ちよくなる言葉を使いたいと思ってるんだ。
だからね。夢という言葉を使った。それがね。受け手に誤解を生む可能性もあるんだなって、気付かせてくれた冒頭の感想をくれた人にはとても感謝している。
それから、ごめんね。責められるように感じることいっちゃって。


想いを言葉にのせるのは難しいよね。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。