エイプリルフール

今日は年に一度うそをついていい日。ウソというと僕はこの本を思い浮かべる

1973年ミヒャエルエンデが書いた児童文学の最高傑作
よかったら押してねさくちゃんの甲信越blogランキング


僕が凄く印象に残っているのは、主人公モモの友達。ジジの話だ。
彼は周りの友達からは「大ほらふきだ」といわれていたが、モモだけがジジの話にずっと耳を傾ける。
「すごーい」って聞いてくれたモモ。
ジジは夢であった売れっ子作家、演劇家となり、大成功をおさめたが、豪邸と自転車付運転手のある生活も彼の心は晴れない。
灰色の男たちによって奪われていく時間・・・モモが目指したのは・・


忙しい、忙しい、時間がない
とくにこの時期は氣がつくとこんな言葉を口にしていない?
僕だってそうだ。そんなとき、ボクはこの物語を思い出し、自分に、こう問いかける。
「それは、本当に、いま、やらなければいけないことだろうか」
時間も花と同じように、咲いたら散っていく。
だから、あなたも気づいて欲しい「一番大切な時間は、何する時間なのか!」
4月のはじめの日。そんな想いを書いてみた。今日も最後まで読んでくれてありがとう。

今日のさくちゃんの一言

今日から4月。今月もよろしゅう願います。

折角だからもう一言

豊かさとは。「やりたいことを、やりたいときに、やれる能力」 本田健