歯医者での話

sakurasaku20052010-02-11

診療後、同年代の女医さんとの会話
「先生、相変わらずジム、いってるんだって。」
「勿論よ。最近ね。テレビ見ながら走っているから芸能ネタまで詳しくなっちゃって(笑)」
「がんばるじゃない。先生。でもさ。そんなスリムなのになんでそんなにがんばるわけ?」
「あら、美味しいお酒を飲むためよ。決まっているじゃない、アハハハハ」・・・・・・
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先生は僕より3つも年上なのに、すべすべの白い肌をした美人だ。まるで、20代に見える。そんなときボクは思う。
ブラック作太郎
「世の中不公平だよなぁ。お金も美貌も両方持っているなんて、ずるい。」
ホワイト作太郎
「そういう人は陰で見えない努力をしていんだよ。人をうらやむ手間があったら、自分が努力しなさい」


話は変わるが、新年の目標のひとつに「自分を客観視できるようになる」と書いた。平たく言うと、どんなときも感情的にならず、冷静でいたいと思っている。


その訓練として編み出したがブラック作太郎とホワイト作太郎の会話遊びだ(笑)二人の自分を作って、正反対の視点から会話させる。
けっこう面白い。(ちなみにこれは妄想とはちょっと違う・・ハズ(^_^;)


こうした遊びで気づくことがある。
たとえば、「癒されたい」と思っているとき
そのウラに「頑張っている自分を褒めてほしい」という気持ちがある。
「不安だな」って思っているときは「自分を受け入れて欲しい」って気持ちが
「寂しいな」と思ったときは「私の話を聞いて欲しい」って気持ち
「許せない」と思ったときは、「これ以上私をいじめないで(傷つけないで)」って気持ちがある。


こうやって自分の感情の裏側にあるものに気づくと、不思議と「大丈夫」って気持ちになる。まあ、誰にでも当てはまるものではないが、参考になる人もいるかと思って書いてみた。
信州はしんしんと雪が降っている。今日も最後まで読んでくれてありがとう。