夫婦の話と変な人が書いた成功法則
今日は一転して夫婦の話を書こう。ちょっと奥が深い。
まずは斉藤一人さん*1の「変な人が書いた成功法則」から。
- 作者: 斎藤一人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/04/18
- メディア: 文庫
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夫婦は世の中で一番相性の悪い人がくっつきます。
でもそれは困ったことではないのです。それは魂の修行だから
だから相手がどんな嫌な事をしても、相手を変えようとしないこと。相手に期待しないことです。相手に期待することは一番自分が苦しいことだから
「なんで、おまえは・・」「どうしてうちの旦那は」といっている間は苦しみから救われることはありません。
「この人はこのままでいい。このままの人をどうしたら好きになってあげられるか」「私はこの人に何をしてあげられるか」
そう考えると相手が変わるか、縁が切れます。
正直ウケた(笑)
一人さんは「変わる心」と書いて「恋」。普段は絶対惚れ合わないモノ同士が恋に落ち、結婚する。結婚したら誰でもシラフに戻る。だから相手の一番嫌なところが目につくのは当たり前という。
なるほど、結婚して十数年の僕には何かぐさっときた。彼は言う。
だけど、それは困ったことではありません。
それこそあなたが学び成長する経験の場なのです・・少し僕なりに翻訳したが、これを斉藤一人さんは魂の修行と呼んだ(魂なんて言葉を使うとちょっと話が江原さんに近いが・・(*^_^*)
ボクは、スピリチャルだろうが、大金持ちだろうが、哲学者だろうが、人間の真理はみな一緒で、同じところに行き着くような気がしている。
嫌なこと、困ったことが起きたとき、本人の主観(視点)を離れ、客観的にみると実はそれは本当に困ったことではない。
それを学びの場として受け入れられるか、受け入れられないか・・
今だから思う。生きていられるだけ、もう幸せだ。まず日常に感謝したい。不平・不満は日常生活に感謝が足りないから・・
こう書いてはみたがそれを常に意識することはとても難しいことだ。
僕が今、太極拳の指導員を目指し学んでいて、一等自分が未熟だと思うこと・・それは受け流すこと。
太極拳は武術のひとつだが、決して自らは攻撃しない。どんな敵でも相手の力を受入れ、受け流す・・
相手と戦わず、相手の力を受け入れ受け流す・・・ハハ、そういいながら僕らはしょっちゅう夫婦喧嘩をしている(滝汗。
でも、それは困ったことではない。それだけお互い魂の修行をしているわけだから($・・)/~~~
さて、あなたのご家庭は・・・・どうです?(笑)