仕事納め

他の方のブログは「よいお年」モードになっていた。僕は多分31日まで書くだろう。
今日は僕の仕事納め。今年振りかえってちょっと嫌なことを敢えてかきたい。忙しい方はここで読み飛ばしてネ
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暮らしの中には、色々なことが起こる。
なかにはハッピーなこともあるが、当然、良いことばかりではない。
会社はどこも景気悪化に伴い給与カットや派遣切りに乗り出した。いつも時代もしわ寄せは弱いものに来る。サラリーマンには受難の時代だ。
一年なんてあっという間。この時期になると「この一年自分は、何をしてきたんだろう?」
そんなことを思ったりしないだろうか。(あれ、僕だけ・・汗)


ちょっと前になるがオーラの泉2時間スペシャルで春風亭小朝さんがいいことをいっていた。
小朝さんは泰葉さんとの離婚で「金髪豚野郎」とまでいわれた・・・あのお方だ(^_^メ)
「僕はね。あの経験でいい意味で、ちゃらんぽらんになりました。それとね。世の中の男性に勇気を与えました。だってそうでしょ。僕ほど嫁にひどいこと言われる男性めったにいませんから(笑)」
彼は25歳で36人抜きの真打ち昇進した落語界ではエリートだ。
若くて真打になったので、先輩から嫉妬され、嫌なことやいろんな仕打ちも受けたという。
「でもね。僕はその時、すべての嫌なことを受けとめようと思いました。だってそうでしょ。僕はその分、ひとよりいい思いをさせてもらっている所あるから、悪いこともあるのは当たり前。相手の立場にたてば当然僕へ嫉妬するしょう。だからね。甘んじて受けると覚悟を決めたんですよ。」
実は彼の落語はそれほど好きではなかったが、この言葉を聞いて、人間的には素敵な人だと思った。
生きていれば、いやなこと、むしゃくしゃすることもたくさんある。ただ、それも自分の人生。受け入れることが果たして僕にはできるだろうか。
そんなとき、僕は自分で自分を笑うようにしている。ガハハハ、所詮自分は自分だから(ちょっと満天さんの口調をぱくった。ごめん)


迷える子羊たちよ。祈りなさい♪
目指せば目指すほど、
必ずぶち当たるもの。それが壁だ
ダジャレでも落語でもいい。壁を乗り越えるのは笑いのチカラ・・
これが僕の新循環論(ハッピーフロー)たまにはこんなことも書いてみた。