気軽にいこうよ。サラリーマン

インフルエンザの予防接種を受けた。
寒くなると、突然、体調を崩す人がいるから注意しなければいけない。
もっとも僕はまだインフルエンザになった記憶が・・・・ない(汗。
うちの彼女にいたっては「風邪」にすらここ5年ほどなった記憶が・・・ない。二人して「なんとかは○○にならない」・・・なのだろうか(汗。


予防注射。
昔はハンコ注射といって、まあるいハンコ型に生け花で使う剣山のような針がついたイターーイ注射をされたものだ。
あれは痛かった。僕はまだ痕が残っている。


それに比べれば最近の注射はラクになった。
でも僕は、注射は嫌いだ。毎月血液検査をしているにに、未だに針を見るとブルっと震える。
うちの会社のインフルエンザは抗体の関係でペアで受けなければならない。幸運にも僕は課長と一緒だった。溢れんばかりの人だかり。順番が来るまで緊張しながら二人でジット待つ。
いい歳の大人がパイプ椅子にカチっと座って、じっとしているのは不思議な光景だ。
なぜかインフルエンザの注射は若い医師(研修生?)がする。案の定、僕らの先生もかなり若かった。
その若先生の注射を持つ手が震えている・・・・・
「やめてくれ、そんなアル中のような手で針を打たないでくれ♪」心の中でそう叫ぶがそんなこと関係なくブスっと刺される。
あ、イタイ。おいおい、刺してから針をグニグニ回さないように・・滝汗
医者の対応にも驚いたが、もっと驚いたのはうちの課長の反応だ。注射が終わるといかにもこの世の終わりのような顔になり。。。
「悪い、今日は気分が悪くなったから。僕はこれで・・・かえる・・」
おいおい、今日の取引先との接待は誰が仕切るんだ?
「悪いね。全部オ・マ・カ・セ〜」
そういって・・・・彼は本当に帰ってしまった(滝汗。
あの、お気軽人生・・・口惜しいを通り超え、ちょっとだけ羨ましい・・(笑)