木家珈琲とミル・マスカラスに捧ぐ
「青コーナー、
180パァウンド〜元帝拳ジム所属・・・ジャイアントじじ〜」
「赤コーナー、
120パウンド元WWWindsチャンピオンヴィジョンファクトリー所属。・・・マキ上田〜」
異種格闘技王座決定戦、
大歓声ととも、両者バトルがはじまった。
「あれどこかのブログで読んだぞ」そう思われた方・・
それは・・デジャブ〜・・滝汗(マスター、ごめんなさい)
久しぶり?(いや結構やってる、うちの場合・・汗)夫婦喧嘩をした。
喧嘩の原因は・・・
僕は仕事柄(というか今いる会社の特性といった方がいいかな)宴席が非常に多い。
できるだけウーロン茶で過ごすようにしているが、人間関係を円滑に回すためには、たまに飲まないといけないこともある。
彼女にとって酔った僕は怖いそうだ。
「こんな考え方もあるよ」といったつもりが、彼女にとっては「○○しなさい」という風に聞こえ、非常に傷つくそうだ。
ごめんちゃい。ついつい「ワタシは悪くない」といわれると売り言葉に買い言葉で(ここでいってもしかたないが^_^メ)
忘れていた。
ジョン=グレイ博士がいっていたことを
男は火星から、女は金星からきたということを・・・
男性は一般的に現実的でプライドが高く、常に高い評価を望み、女性は感情的で優しい言葉やスキンシップを求める(男は火星人 女は金星人から引用)
男は火星人 女は金星人-恋愛相談Q&A (ブルーム・ブックス)
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僕はその昔、「会社を動かしている自分だ」。そんな気持ちを持っている時代があった。
大学時代の親友Mも同じことをいっていた。
彼はいま
「ごめん、作太郎、会社を動かしているのが自分じゃなかった。おれは会社じゃなく、いま世界を動かしている」・・
もういい歳のおっさんが、くりっとした純真な眼でこう言われると、僕は思わず笑ってしまう。
僕はもうプライドも高い評価もいらないと思っていた。
だけど、まだ、オトコの本能がうずめく。
「欲」がでてきたのかもしれない。
そんな雰囲気を彼女が察し、僕を止めてくれたのかもしれない。
僕は「欲」があることはそんなに悪いことだと思っていない。
だけど、うちの彼女はほんと「欲」がない。
そこが彼女の魅力であり、僕から見ると天性の才能なのだが、ときたまその違いが喧嘩になる(^_^メ)
過ちて改めざるをこれ過ちという(最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れるたびに起き上がることである。)
孔子のお言葉を借りると、「最大の名誉は決して喧嘩しないことじゃない。喧嘩するたびにお互いを認め合うことである」・・・
拙文失礼つかまつりました