つながることとつかれをとること

北海道で洞爺湖サミットがはじまった。
このサミットはエコ。環境がテーマ美しい地球を次代に残せるかが「地球温暖化」が主要議題となる。各国思惑はあるが、みんながひとつにまとまるか、日本の力量が問われる。
少し前の話だが、情報通信の安全安心な利用のための標語で兵庫県の女子高生が総務大臣賞を受賞した。
その言葉とは..「考えよう、相手の気持ちをネットでも。」


シンプルだがとても素敵な言葉だと思う。
地球環境を考える上でも、ネットの世界同様、相手の気持ちを考えることは大切だ。だからこそこに共感が生まれ、つながるという意識が芽生える。
人は誰かとつながっていたい、どこかに属していたという気持ちを本能的に持っている。だからつながることは、その人たちに幸福と安心感をもたらしてくれる。僕がブログを書く理由は実はここにある。
だけど、人間関係は複雑だ。つながることはうざいこと・・・でもある。


周囲の余計な雑音が聞こえ、ときは一人になりたいこともあるだろう
つながることは響きあうこと、認め合うことでもある。
僕が気づいたのは誰かを認めるためにはまず自分自身を認めること、すなわち、自分と向き合うことがとても大切だ。
そう書きながらこれはとても難しい。そこで何かのヒントになればと思って僕の方法を紹介したい。
僕は毎晩、ヨガをベースにした疲れを取るストレッチというのを欠かさずやっている。
時間は約15分。慣れるとそれほど苦にならないが、実は1日15分時間を取る事は意外に難しい(よってたまにさぼる・・汗)
このストレッチの一番のポイントは鏡に向かってやることなのである。
すなわち自分と向き合っている。(単に鏡に映るだけでそのままなんて突っ込まないように汗)
実は単純に見えるこのことがストレッチの効果を高め、かつ自己暗示によって筋肉やカラダの疲れをとっている。ちょっと瞑想状態に近い。
鏡の自分に向かい「肩さん、首さんありがとう」と心でつぶやきながらふぅ〜と息を吐いて体を引き伸ばす。こんな簡単な方法でウソのように疲れがとれる。
だが、このストレッチ1日2回はやってはいけないという決まりがある。
1度きりと思うから真剣にそして丁寧にできる。それが疲れを取るストレッチの極意だ。毎日たった15分でカラダが再生する。
方城先生によると鏡は気を跳ね返すチカラもあるそうだ。僕は鏡の前で悪い気を跳ね返し、ある種の空間を作っているような錯覚に陥る。
僕が年齢の割に行動的でいられるのは実はこのストレッチのおかげだと思っている。
まず自分と向き合うこと・・どんな方法でもいい、あなたも始めてみませんか?

最後にサミットが成功するよう僕の好きな相田みつをさんの言葉を書こう

うばいあえば足りぬ. わけあえば余る

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