僕が鍛える理由(きれいなカラダになるために)
「わしのような力のない体の弱い男の夫になってそちは後悔しておらんか。」
日曜日の篤姫の公方様(堺雅人)のお言葉。
僕も彼と一緒で体が弱いからそのことだけは妻に悪いと思っている。
ジムに通っているのは少しでも体力と筋力をつけるための治療の一環。それに最近は「メタボ」なんて言葉が流行っている。僕らの年代は何もしないとすぐお腹に肉がつく。だから腹斜筋、腹直筋、腹横筋をバランスよく鍛えないと・・・・。
・・いけない、いけない。こんなことを書くとまたKちゃんから「作ちゃんはキンニ君だ」と言われてしまう(汗。
(写真はシャープなカラダ。スリムに鍛える・・余裕もないのにそんな言葉につられ買ってしまったTarzan(ターザン)
だけど、ポイントが○×式で書いてあって凄くわかりやすかった。ざっとまとめると
- ○スリムに鍛えるためにはトレーニングは低負荷高回数がいい
- ○筋トレより日常生活の活動量が大切
- ×筋肉トレは毎日やることが大切
- ×有酸素運動でスリムに鍛えることはできる
- ○スリムになるためにはベストの時間がある
- ×脂肪は可能な限り減らしていくのがベスト
- ○スリムの近道は朝食をたっぷり取ることから
- ×食事を抜くと痩せていいカラダになる
- ○ダイエット中でもジャンクフードを食べてよい。
驚いたことに僕の常識と思っていることと逆のものが多い。
例えば、脂肪は可能な限り減らした方がいいと思っていたし、ジャンクフードなど食べてはいけないと思っていた。
そもそも脂肪は悪者という考えは間違えだそうで、人間の体温を保つ重要な役割を持っているという。だから脂肪が少なすぎると風邪を引きやすくなったり、生理がとまったりするらしい。体脂肪率は一定以上ないと病気になるという。
ダイエットは食べないというのは一等ダメだそうだ。ボディビルダーは1回の食事の量を減らし1日5回食べるという。1日5食か!10時と3時におやつを食べれば丁度いいってことだな。ジャンクフードでも好きな食べ物は1週間に1度は食べてよい。我慢するのは逆にダイエットにはよくないという。
食べないと自分のカロリーの消費量(=基礎代謝)も落ち、結果的にはダイエットにならないからだ。これには驚いた。
トレーニングというとジムとかフィットネスという方向に目がいくが、大切なのは普段の生活でいかにカロリーを消費するかだそうだ。
例えばエレベータを使わず階段にしたり、毎朝散歩やトイレ掃除をしたり、とにかくチョコチョコと動くことが大切らしい。ただ単に生活の中で背筋を伸ばすだけでも基礎代謝量は増える(*^_^*)。
そして運動にはスリムに効くゴールデンタイムがあるという。
それは朝起きてから朝食前の1時間。この時間がもっとも効率よく脂肪を燃焼できるそうだ。なるほど、スリムに鍛えるためにはきちんとした知識が大切なのか。この知識と感動を伝えるために今日はブログを書いてみた。さくちゃんの甲信越人気ブログランキング