ハナムケ

sakurasaku20052007-10-01

信州は1日雨が降っていた。
久しぶりにジムで思いっきり汗を流した。
ほとばしる汗、頭が真っ白になる。
昔とりたてて趣味のなかった頃、僕は何かあると悶々と悩んでいた。悩みは頭ではなく、体に聞けってことに最近気づいた(笑)

帰りに公園でぽ〜んと100円玉を投げ捨ててきた(笑)。
なぜそんなアホみたいなことを・・・そう思う人がいるかもしれない。
これから話すことは僕みたいな気持ちの切替が下手な人にはよく利く方法だから騙されたと思って試してみてほしい。ゆうきゆうさんのブログで教わった。
どんなときでも、なんくるないさ〜♪さくちゃんの甲信越ブログランキング

心理学には「認知的不協和理論」という言葉がある。
人間が心の中で矛盾を抱くと、その状態がイヤなため、その矛盾を解消する方向に考え方が変わることを言うそうだ。
たとえば旦那や恋人がダメ男であればあるほど、世話を焼いたり、深くハマってしまう理由は・・
「何で私はこんなに苦労してるのだろう?」=「それは、自分しかこの人を支えてあげれないから」と思考が変わっていくからだという。
だからDeepskyさんのようないい男がまだ独身なのだ・・・・・ごめん。話が横道にそれてしまった(汗)
100円玉を捨てるのもこれと同じ心理が働くという。
「100円を自分から捨てた」=「大事なお金は捨ててまでやろうとしている」=「だったらできるはず」と気持ちを切り替えていく。
そんなアホなと思うだろう。だけど、100円とはいえ、意外に捨てるって出来ないものだ。
まずもったいないと思う。間違いなく母と僕はこう思うタイプだ(笑)
だからこそ「捨てる」ことに意義がある。
捨てることで自分のもったいないという心も捨て、1回気持ちをリセットする。ちなみに父や彼女のように「忘れる」ことが得意な人には必要ない(笑)

それでも出来ないという人はいろんなことを想像してみよう。
たとえばその100円を小さな女の子が見つけたとする。
「わぁ〜お母さん、100円落ちてたよ。そこの自販機でジュース買っていい・・・」
・・・・微笑ましい光景である。
たとえばちょっと人生に疲れたおじさんが拾ったとする。
「ちぇっ、100円かよ。まあ、いいか、これでひと勝負でもすっか・・・」
・・・・経済効果である。
たとえば心優しい綺麗なお姉さんが拾ったとする。
「誰だろう。落としたのは。交番に届けてもしかたないから、私の100円足してアジアの子供たちのために募金しましょう。」
・・・・愛が地球を駆け巡る(笑)
お金も愛も循環していると僕は思っている。だから、使っただけ、より大きな形になって自分にも戻ってくる。そうやってブログも家族も仕事もつながっていく・・・。


ハハハ、今日はまた長くなってしまった(汗)今日から10月。今月も作太郎をよろしゅうお願い致します。


追伸 10月1日は珈琲の日だそうだ。
新ソバ同様、珈琲豆も新しい収穫の時期。今月こそ珈琲豆食べにチャレンジしてみよう・・かな(笑)(^^♪