我家のマスコット

sakurasaku20052007-07-13

昨日何気なく書いたことで各方面に心配をかけてしまったm(__)m。
やはり医者に行くことにした。13日の金曜日・・・ちょっと縁起が悪い?
「あなたに今、いなくなられたら困るの」
彼女の中では僕は不治の病らしい。
「きっと結核だわ。ワタシまで感染したらどうしよう?」と悩んでいたが、結核菌をほとんどの人が身体の中に持っていて、高齢者や病気などで抵抗力が弱っているごくわずかな人しか発症しないことを知らないらしい。いや、もしかしたら僕のことを高齢者だと思っているのかもしれない(汗)
そんな彼女のことをちょっと今日は書いてみたい(写真はフリー素材.com様提供 伏見稲荷のきつねさんです。銜えているのはなんでしょう?)
なんくるないさー♪」さくちゃんの甲信越ブログランキング(笑)


彼女は、「忘れる」という素晴らしい才能を持っている。凹むこともあるが、それを引きずらない。その明るさが素敵だ。
そう褒めると「ワタシは単なるおばかさんみたいでイヤだ」という(汗)
だけど、僕はその背景にある彼女の切なさも知っている。


さいころからある家庭の事情で苦労して育った。人生は自分の思い通りにならないことを幼い頃から経験で学んでいる。
それでも彼女がぐれなかったのは、義母が強くて立派な人であったとともに、彼女がある意味素直だったからだと思う。
彼女は家族の中のマスコット的存在。すなわちいじられキャラを演じてきた。
家庭で緊張感が高まると、わざとまぬけなことをして場を和ませたり、関係が険悪になると、面白いことを笑わせてきた。勿論、それは自ら望んでそうなったわけではない。本当はもっと自分を表現したかったのかもしれない。お義父さん、お義母さんはそのことにもっと感謝してもいいと思う。
そんな彼女は苦しみや嫌なことを自然に流すすべを知っている。そこが彼女の魅力だと僕は思う。
だけど、僕は今、彼女にありのままの自分でいることを薦めている。もう無理することはない。愛されるキャラを演じる必要はないといっている。
その結果、彼女はいじられキャラから「いじりキャラ」に見事に変貌を遂げた(汗)
まるで失われた○○年間を取り戻すように・・・
伝わるかわからないけど、だけどちょっとだけいっておこう。
僕はマスコットではないと・・・(汗)(^_^)
コンコンコン、おきつねさまがやってきた。コンコンコン♪
また狐がやってきた。明日は具合の悪くなった彼女を連れて病院に行こう。これがほんとのフォクス転倒(本末顛倒)・・・・・くだらないオチを書いてしまった(滝汗)ごめんなさい(-_-;)。



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