誰かに認めて欲しくなったとき

sakurasaku20052007-06-25

ついにサッカーくじBIGで6億円が出た。
君平さんに薦められたとき思った。Jリーグの試合全部を予想することなんて出来っこない・・・コンピュータが試合結果を自働予想して買えることを今日初めて知った(汗)
我ながらアホである・・(汗)
そんな僕がシステムの仕事をやっている。我社は大丈夫だろうか・・(汗)(写真は公園のクローバー。ちょっと視点を変えてみた)
まあ、いいではありませんか♪さくちゃんの甲信越ブログランキング
ところで、あなたは人から認められたいって思ったことはない?
あるいは人から否定されることを怖いと思ったことはない?
僕は昔、怖かった。
がむしゃらに仕事をしていた頃、心の中のどこかで、上司に、そして会社に認めて欲しいと思っていた。否定されるのが怖かった。だから、あまりやりたくない仕事も引き受け、がんばってこなしてきた。そうした仕事のやり方は楽しくないし、ストレスもたまる。
いくつか結果は出したが、それを素直に喜ぶことより、「次も成功させるためにがんばらないといけない」なんて自分で自分にプレッシャーをかけていた。プレッシャーをかければかけるほど昔は結果がついてきた。
人生はマラソンと例える人がいるが、僕のは100m走。後先考えず全力で突っ走って、あるはずのないゴールテープを勝手にきったつもりで喜んでいた(汗)。
昔はアホだった(笑)。


いつからだろうか。そんなスタイルが変わったのは・・
僕は今、いい仕事の条件とは自分がやってワクワクすること、他人の喜ぶ笑顔が想像できることだと思っている。
まだ僕は・・・・アホのままらしい(――;)だけど、同じ人生なら楽しまないと、笑って過ごさないと損である。
それにはワクワクしたり、ドキドキしたりする瞬間、そんな時間がほしい。
そんな時間、忙しくてとてもないという人もいるだろう。人生は遊びじゃないと怒る人もいるかもしれない。自分だけ楽しむ時間を持つことに罪悪感を感じる人もいるかもしれない。
だけど、自分の時間は自分で作るものだ。
仕事ばかりで夜中にしか帰らなかった頃、彼女は寂しい思いをしただろう。彼女自身、仕事をしないこと、子供のいないことに後ろめたさと罪悪感も持っていたかもしれない。
そんな彼女が夫婦の時間を楽しみ、さらに橘慶太君という楽しみを見つけた。とてもいいことだ。楽しんでいる姿は周りに伝染し、相手をも楽しくさせてくれる。
自分の中に楽しさが見つからないとき、自分という存在を誰かに認めて欲しくなったら・・・・鏡に向かってこう問いかけてみよう。
自分の中で、伝えたいことは何ですか?(笑)

『強い思い、情熱は成功をもたらします。しかし、それが私利私欲から生じたものであれば、成功は長続きしないでしょう。
人間にとって何が正しいのかということに対して鈍感になり、自分だけがよければ良いという方向へ突き進み始めるようになると、はじめは成功をもたらしてくれた情熱が、やがては失敗の原因にもなるのです。』 稲盛和夫 成功への情熱より