幸せになる勇気

あるメルマガで「人は幸せになることを怖れている」という記事を読み、なるほどと思った。
辛い人生、他人から認められない人生、貧乏な人生、孤独な人生。一般にひとは不幸になることを恐れる。だけど、それと同じぐらい幸せな人生を歩むことも恐れている
そこには書かれていた。

例えば、人から何か好意やプレゼントを頂く機会があったとき、思わず「悪いから」といって、断ったことはないだろうか？（写真：別所温泉の旅館の絵、まあ、しか、たないよね（汗）
まあ、いいではありませんか♪甲信越ブログランキング
私はある。
しなくていい遠慮をして、気持ちの受け取りを拒否したことが何度かあった。
それは「相手に悪い」という気配りのつもりだったが、記事では「その遠慮が相手を傷つけているかもしれないことにあなたは気づいているだろうか」と書かれていた。
はっとした。
そして、「いつもこうして私のことを考えてくれる人がいるという素敵な現実を受け入れるのには、勇気が必要です。」とも書かれていた。
幸せには、勇気がいるんだ！。ちょっとだけ胸に衝撃が走った。
最近、僕は人の好意は「ありがとう」と素直に受け入れるようになった。昔は恩義は忘れないタイプなので、人に悪いと思ってその好意を素直に受け取ることが出来なかった。
幸せになるためには、目の前にある素敵な現実を受け入れる勇気が必要。この言葉は強く印象に残った。
記事は最後にこう綴られている。

幸せを怖れる心、きっと誰にもあると思います。勇気を出して、幸せな現実を受け入れ、そしてまた現実も少し良くなる。心のペースでゆっくりと幸せの階段を上っていくことが大切なのです。

幸せを素直に受容れる勇気、あなたは持っていますか？（笑）