銀座のママが教える「できる男」と「できない男」の見分け方

GWに読んだ本の紹介3冊目。大分以前に話題になった本。やっとブックオフで、100円で買えた(笑)
旬の男が出入りする夜の街、銀座。
その銀座のママが見る男性はどんな感じなのだろうか。
そんな興味があって本書を手にした。

まあ、いいではありませんか♪甲信越ブログランキング
ますいさくらさんはテレビにも出ている有名な方だ。
もっとも、銀座など行ったことのない私が、本書をどうの、こうのはおこがましい(汗)。
読んで感じたのは、男性もちょっとした気配り、心配りができる人が女性から見ても「できる人」と感じるということだった。
読んでいて、時折、私を含めて、男って凄くバカだなあと感じるところがあったが、実話からくるエピソードだけに面白い。蛇足だが実話からくるエピソードといえば、大学時代の友Y君が語る「私のエピソード」もかなり面白い(汗)いつか紹介したい。
本書は女性の目から見た男性がこと細かに描かれている。女性が支持する理由が何となくわかる(笑)。
「まちがったと思ったら振り出しに戻る」この考え方は私と一緒だ♪
「できる男」は奥様選びを間違えないと書いてあったが、私は「できない男」だが、かみさん選びは間違えなかった(笑)・・と思う。
ツイている人とツイていない人の差は自分が成功したイメージを確信できるかどうかと書いてあった。ちょっとだけ私見を加えると、ツキには流れがあって、ツイているときは何もやってもツイていると思う。
「ツキの確信は経験からしか生まれない」と書いてあった。なるほどと思って読んだ。
経験はお金では買えない。たくさんの失敗と前に進むほんの少しの勇気。こんなことがツキを呼ぶ条件なのだと私は思っている。
私は出世には興味がないので、仕事に対するツキはいらないが、ツイている人はオーラを放つというからどうせならツイている男になりたい(笑)。
最も興味深かったのが、彼女が言った、男性を選択するときに大切な条件。
第一に「あせらないこと」次に「妥協しないことだ」そうだ(笑)
意外に本書は女性向けではなかろうか(笑)時間があったら一度読むのも面白い。