自信
「最近、仕事に自信がないんだよ」親友からこんなことを相談された。
はなから仕事に自信を持とうとしていない私に聞くとは彼もまぬけな男だ（笑）
>失敗してらどうしよう・・とか，
>人がどう思っているか気にしてしまうんだよ。
こんなことを悩んでいるらしい。気持ちはよくわかる。私も今の上司としっくりいっていない（汗）
自信がないときは何をするのも怖いものだ。（写真は長野市街地。木や草花は誰かに認められなくともしっかり生きている）
ただただ、世界の片隅で、小さくなって生きていくしかない気がしてくる。
まあ、いいではありませんか♪甲信越ブログランキング
自分なんて何の価値もない、そう自分を否定しがちになる。あまり考えすぎると「生きる価値がない」と思えてくるから気をつけた方がいい。
かくいう私だって自信はない（汗）。
私の場合、彼とは逆で「周りに認めてもらおうと」遮二無二に頑張った。がんばった挙句病気になり、自分が崩壊して、1年ほど何もせずに過ごした。だけど、そのロングバケーションが今の僕を作ってくれた。「僕は僕でいい」と思わせてくれた。
自信がないということは自分を肯定するチカラが弱いということだ。
だけど、完璧な人間なんていない。だからときに道からはずれて道草したっていい。効率だけが全てじゃない。
だめだって、できなくたって、人に揶揄されたっていいじゃないか。
あなたはあなたのままでいい。
あなたのことを肯定してくれる人は世の中にはきっといる。
現に私は信じている。彼は彼のままでいい。
周りのことが気になる人は裏を返すと周りに気を遣ってくれる心根の優しい人ということだ。自分を肯定する力は強すぎると傲慢になり、弱すぎると卑屈になる。
だから、自信のない人はもっと自分を認めてあげよう。自分のことを好きになろう。よくがんばっている、そう自分で自分を褒めてあげよう♪
自分に自信がない人は両親のどちらかが、自己否定的である場合が多いそうだ。小さい頃に自分を否定されたり、勉強を頑張った時だけ褒められる条件付的な肯定をされた人は、自分に自信が持てないらしい。
そういわれてみれば心当たりがある（汗）
だけど、たとえそうだとしても、自分は自分で変えられる。あなたのことを肯定してくれる人は必ずいる。
「僕（私）は僕（私）でいい。こんな奴世界に一人しかいない。だからきっと大丈夫」そうハートに向かって囁こう。
その瞬間から幸せのハッピーフローは始まる。
