ハッピーフィート

キミの”心の歌”は、ココにある!
フィギアつながりで今日は踊るペンギンの物語を紹介したい。ジョージミラー監督のハッピーフィートだ。

とてもハッピーになれる作品。
なんといってもペンギンが可愛らしい。
よくCGであんな可愛いペンギンを作れたと思う。しかも、主人公のペンギン(マンブル)が音痴なのに、ダンス(ヒップホップ)が踊れるという所に親近感を覚えた(笑)このペンギンを見て、松田聖子さんの「Sweet memory」を思い出す私は古い(汗)
このCGは凄い。

ハッピーフィート踊るペンギン大図鑑

ハッピーフィート踊るペンギン大図鑑

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南極の氷が砕け落ちる様など実写をみているようだ。こういう作品は映画館の大スクリーンが合う。さすが33万人動員、アカデミー賞で長編アニメーション部門受賞の作品だ。

彼らの音楽、ダンスを見ているとほのぼのとして、ハッピーな気分になれる。
だけど、この作品はただの動物アニメではない。環境問題をもテーマにした教育映画でもある。大人が見ても心に突き刺さる。

フランス映画の「皇帝ペンギン」もいい作品だと思ったが、台詞がなかったので少し娯楽性に欠けた。本作品はエンターテナーとしてもとてもお薦めの作品である。
バックに流れる音楽もいい。
妻はエンディングのNEWSがお気に入りだったようだが、私はスティービーワンダーの「I Wish」や、クィーンの「Somebody To Love」がよかった。80年代、懐かしい。
ほんとペンギンと一緒に踊りたくなる映画だ(笑)

南極に住む皇帝ペンギンたちにとって人生で一番大切なのは、自分だけの“心の歌”を見つけ、生涯の伴侶にふさわしいパートナーの愛を見つけるすること。
ところが、一人だけ筋金入りの音痴ペンギンが…!彼の名前はマンプル。「心の歌」が歌えないことで皇帝ペンギンの国で「ペンギン失格」と言われたマンブル。
歌う代わりに彼が踏み出したのは、ダンスのステップ!史上最強にかわいいダンシング・ペンギン、マンプルが、誰にも真似できない無敵のステップで、奇抜なビートを刻み始める・・・

この春。家族でハッピーな仲間たちに出会いに映画館へ♪そう言いたくなる作品である。


監督:ジョージ・ミラー
出演:手越祐也、・ブラザ−トム
劇場:長野シネマグランズ
ホームページ:http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/