サクラ

さくら、さくら、今咲き〜ほこる♪
刹那に散るゆくさだめと知って♪
私は桜の花が好きだ。桜太郎に改名しようかと思うくらい（笑）
だから、森山直太郎さんのこの歌も好きだ。音痴の私が唯一まともに？歌える歌である。
先日、東京と福岡で、開花宣言がされた。（写真は去年撮った高遠の桜）
応援ありがとう！一歩前へ♪甲信越人気ブログランキング
テレビ番組で日本の桜ベスト３は京都円山公園、奈良の吉野山、長野の高遠城址と紹介されていた。少し嬉しくなった。
確かに高遠のコヒガンザクラは美しい。夕香さんの故郷奈良県の吉野山にもいつか行ってみたい。
沖縄の濃いピンク色のカンヒザクラも好きだが、ソメイヨシノの柔らかいピンクを見ていると何となく華やいで前向きな気分になってくる。
草花の力、自然の力は偉大だ。。
桜は長い冬の間、ずっと寒さに耐え、春を待ち続ける。信州のこの寒さに耐え、春に出たたくさんの芽を見ていると、ガンバレ♪と応援したくなる。
だけどサクラの花の寿命は短い。
ただ全力で咲き誇り。そして、春風とともに桜吹雪となって、散っていく。
そう、ただ、刹那に散るゆくさだめと知っていても、手を抜かない一生懸命さ。
その姿が潔くて、美しい。
だから日本人は桜を愛するのではないだろうか。花が散っても彼らは自然の流れに逆らわない。新緑の時代になれば、どんどん葉をつける。その生命力は素晴らしい。
「＠さぷりめんと」のかおりんさんのメルマガにそういいことが書かれていた。
サクラはサクラであることを楽しんでいる。
私は、私であることを、喜び、楽しみたい。
そう、私も私であることを楽しみたい♪