お彼岸と墓参り

今日からお彼岸だ。
「彼岸」は「向こう岸」という意味で、　仏教用語で極楽を意味するそうだ。
私は１日早く実家で墓参りした。
とても寒かった。
信州は桜吹雪が舞っているかのように朝から雪だった。
お墓に線香と季節のふきの天ぷら、牡丹餅をあげた。（写真は実家に咲いていた福寿草）
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父も母もまだ健在であることを感謝して。そして私のルーツご先祖様の供養のために。
思えば、３年前、仕事がなかった時代、妻と別れ一人で実家にこもり、病んだ体を引きずって毎日墓掃除をしていたことがあった。
あの頃もこのくらい寒かった。
ただ黙々と雑巾で墓を磨いた。それまで「忙しい」といって墓参りなどきたことがなかった放蕩息子の私が。やはり人生どこかでプラスとマイナス０になる。
細○和子さんではないが、墓参り、ご先祖様の供養をすると何か幸運に恵まれる。
昨日の言葉でいうと幸せのキャッシュフローが高まる。現に夫婦の縁は戻り、再び仕事ができる体になった。
だから、「忙しい」といっているそこのあなた！たまには墓参りどうですか？（笑）