幸せのキャッシュフロー

sakurasaku20052007-03-17

皆さんはキャッシュフローという言葉知ってます?
私は・・・・よく知らなかった(汗)
キャッシュフローとは、資金の流れ、資金の増減を意味するそうで、その名の通り企業では現金の流れを意味する。(写真は全然関係ないが信州の国道、毎日この景色が見れることを幸せに思っている)
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公表される会社の利益(損益計算書上)は、通常、収益−費用。でも、キャッシュフローの利益は現金収入−現金支出になる。
どこが違うの?そう思う方も多いだろう。
例えば、80万円の商品を現金で仕入れて100万円で売った場合。
利益は20万円だが、売上代金が手元に入るまではキャッシュフローは−80万円となる。だからキャッシュフローをよく考えないと、資金繰りが悪化して倒産するケースも出てくる。


私は幸せにもこのキャッシュフローと同じ流れがあると思っている。
名づけてハッピィーフロー
誰しも生きていく中で、幸運に思えること。自分のことを評価されたり、ツイていると感じたり、嬉しいことはある。これが幸せの収入。
それに対して悩みや憂い、将来への心配とか、自分に自信がないなど不安に思うこともある。これが幸せの支出。
その収入から支出を引いたのがあなたの現在の幸せ度だ。といっても別に数値にしたり、収入、支出を細かく考えることもない。
言いたかったのは、幸せにも流れがあり、大事なのはその「流れに乗る」ということだ。
たとえば、やりたいことが目の前にあったとする。
昔の私(今も少し)は、チャンスがあっても、これをやるには「自信がない」とか「こんなことして他人にどう思われるだろう」という気持ちがあって、一歩前に進めなかった。
でも、とにかくやってみることは大事なことだ。これが幸せの流れを高める。
私もそうだが、「やれなかった」という念は後悔となって後々まで引きずる。本当は「やれなかった」ではなく、「やらなかった」ということに気づかない。
逆にやってみて、失敗しても、その後悔は筋肉痛のようなもので、しばらくちょっと痛いが痛みが引くと心の筋肉となる。
だから、先に書いたように「与える」ことが、人生の運を向上させるコツだと思っている。
幸せは循環する。私の持論だ。他人に与え、幸せに出来る人は、自分も与えられ、幸せになれるだろう。
相手が大切なものを自分も大切にする。そうすればいつかそれは自分に巡ってくる。
幸せの(ハッピィー)フロー♪。あなたも実践してみませんか。