与えるということ

父と話をして共感することがある。それは「与える」という考え方だ。
○0代になってから本をよく読むようになった。週1冊は読んでいるだろうか。
理由は自分の考え方に幅を持たせたいからだ。かつて私は考え方が硬かった(汗)
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だから物事をなるべくやわらかく考えたいと思っている。宮沢賢治の風の方城先生と一緒だ♪それに、この歳になってから人から学ぶことの大切さを覚えた。
妻からは収入が減ったのに経費が増えたと小言を承ったが(汗)自分への投資をけちけちしてはいけない。でも、この場を借りて謝っておこう。ごめん。
最近読んだ本ロバート・キヨヒサさんの「金持ちお父さん、貧乏父さん」にもこの「与える」についていいことが書かれていた。

「何かを足りないことが必要だと感じたときは、まずそれを人に与えることだ。お金、ほほえみ、愛情、友情。
足りないものはまず自分から与えなさい。結果的にそれが巡って自分へ戻ってくる。」


彼は見返りを期待せず、他人に与える寛大さがツキや成功を呼ぶといっている。
彼はお金が足りなくなったときは敢えて、教会や慈善事業に寄付するとある。ほんとかいな?。私はそこまで寛大になれないが、与えることは大切だと思っているし、出来れば人に与えられる人になりたい。
「ありがとう」感謝の言葉も与えることのひとつだ。
とかく男性はこの言葉が苦手だ。
「こうあるべき」という固定概念が自分の考えを縛ってこの簡単な一言が中々いえない。
うまくいかない原因はその環境のせいにあると思いがちである。
そういう私も以前は言えなかった(かなり汗)。
だが、感謝の気持ちを言葉に出すといいことがたくさんある。だからこそ伝えたい。
「ありがとう」という感謝の言葉と「ツイている」という自分への励ましはあなたの人生をきっともっと素晴らしくする。
こんなちょっとした日々の習慣の違いが、人生の上で大きな違いをもたらす。
あなたもはじめてみませんか(笑)きっと優しい気持ちになれるから。