バレンタインとゴディバの物語

sakurasaku20052007-02-14

突然だが、ゴディバの由来を知っている?
バレンタインデイの本命として配られる一番人気のチョコがこのゴディバだそうだ。
私は味が高級すぎて実はちょっと苦手だ(汗)
私のような庶民には明治の苺ミルクチョコレートのような単純な甘さでいい(笑)。
ある調査会社が行った調査では男性に人気のあるチョコは「生チョコ」「ミルキーな味」「柔らかい食感」だそうだ。私には同じコトを言っている気がした(汗)ちなみに妻は私の父と実父にチョコをあげるといって、いそいそと準備をしていた。
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さて、このゴディバだが創始者ジョセフ・ドラップス氏がベルギーで作った自分のチョコレートの名前を11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバからとったという。
むかしむかし、イギリスのとある町に、レオフリックという領主がいて、市民に重税を課して苦しめていた。そんな夫の愚行を諌めようと夫人が
「あなた! 重税を課すのはやめて♪」というと彼はこともあろうに「おまえが一糸もまとわない姿で町中を廻ることが出来たら、願いを叶えよう」と答えたそうだ。
ゴディバ婦人は悩んだが、とうとう聖霊降臨祭の次の金曜日に、彼の言うとおり一糸まとわぬ姿で白馬にのって町を廻ったという。
領民たちはそんな彼女の姿を見ないように、窓を閉ざし敬意を表したそうだ。(一人だけ覗き見したトムという男もいたそうだが)
GDIVAのシンボルマークである馬に跨った裸婦こそが、重税を課そうとする夫を戒め、苦しむ領民を救うため自らを犠牲にした誇り高き彼女の姿を意味するそうだ。
GODIVA HPより一部引用)
何分私が生まれるより昔の話なので実話かどうかわからない。ただ、ゴディバのHPには最後にこう書かれている。
以来約80年、ゴディバはその愛の精神をチョコレートに込め続けています。
味わう人すべてをしあわせで満たす芳醇な味わいは、人を思いやる深い愛を伝えます。ゴディバのチョコレートを味わうひととき…それは愛に満ちた時間です。

あなたは今日誰かにチョコをあげますか?それは義理ではなく愛のチョコですか(笑)

100人の女に惚れられるより心から好きと思える女1人と出会う事の方が人生において大きい。 読み人知らず