美しさとは

新潟に旅立つ前に何かメッセージを残したいと思って、選んだ今日のテーマは
「美しさ」とは・・・
世の中シンプルなものほど美しい。その点からいうと私のブログは美しくない(汗)
W・ホイットマン「若い者も美しい。しかし、老いたる者は若い者よりさらに美しい」と言ったが、私も最近そう思うようになってきた。


「美しさ」とは何も形や容貌のことだけではない。
一歩前へ♪〜元気をありがとう♪さくちゃんの甲信越人気blogランキング
その人のさりげないしぐさや身のこなしにも美しさは現れる。
Doblog筆の向くまま〜の千秋さんは茶道をやられている聞くが、たとえば、茶道のお点前での礼やにじりの所作は、凛としてとても美しい。
これを見ると私は日本人でよかったと思う。
「美しさ」はその人の生き方、人生観、教養などにも現れる。
私はそれを勝手に「オーラ」と呼んでいるが、真の美しさは気品があって、周りをそっと優しく包み込む。そんな人が持つ雰囲気にあると思っている。
だから美しい人は、周りに感動と元気、やる気を与えてくれる。
「どんな人と一緒に、どんなふうに過ごしたいか。」そう考えると美しさはライフスタイルでもある。
かっこよく生きたい、美しくなりたい
誰しも、こう思うことはあるだろう。
美しく生きていない私がこんなことを言っても説得力がないかもしれないが、私は美しさの基本は、まず自分を認めて、好きになってあげることからはじめると思っている。
誰にだって長所は必ずある。それはわかっているのは何を隠そう自分自身だ。本当の自分をわかってやって褒めてあげられるのも実は自分自身しかない。
誰しも人に認めてもらいたい。だから、がんばる。
だけど、人生いろんなことが起こる。いつも現実を快く受け入れたり、前向きに館が足りはしていられない。
だから、そんなときは自分を褒めてあげよう。
「よくがんばった。おまえ、えらい」
人からダメだと思われてもいいじゃないか。自分の思い描く自分と違っていてもいいじゃないか。自分を愛さなければ、大切な家族を、そして、周りの人たちを愛することはできない。私はそう思う。
真の美しさとは容貌のことでない。
その人の持つ魅力である。
その「美しさ」は、自己中心的になったり、欲が出たら、曲がる。醜くなる。逆に、歯を食いしばって苦しみに耐えたとき、その「美しさ」は一層の輝き放つ。
あなたは自分を愛せますか?自分にご褒美あげてますか?

道は一本単純でまっすぐがいい。
何かを欲しがると欲しがったところが曲がる
道は一本まっすぐがいい 相田みつを