さくちゃん流仕事術(汗)

先週末、久しぶりに焼肉屋にいった。その名もカルビ○○。
肉は好きだが、私は牛肉より豚肉が好きなので、滅多にカルビなど食べない。まあお金もないせいもあるが(汗)
そこでお店のお兄さんから、「今携帯に登録して頂くとカルビ一皿プレゼントします。どうですか」という素敵な言葉を貰った。
早速、やろうとしたら、登録はQRコードであった。私はシステム屋さんなのに、自分でQRコードを使ったことがない(汗)
一歩前へ♪〜応援ありがとう♪さくちゃんの人気blogランキング
更に携帯も電話とメール以外使い方がよくわからない(さらに汗)
だから?QRコードがうまく読みと取れない。そこで妻に失笑されながら、お兄さんにやりかたを教わった。
今の携帯には接写モードといって近くの写真を撮る時は調整するボタンがあった(驚)それで接写にしないと認識しないらしい。花の写真がたまにぼける理由がやっとわかった。
そのQRコードで先日の会議で一緒だったT君のことを思い出した。


会議の席上、T君の流暢な説明が聞こえてくる
このシステムの特徴は二次元バーコード(QRコード)を使って、現場の担当者が一切入力しなくとも、納品書にあるQRコードをピッとこするだけで、検品と同時に仕入計上ができることにあります。まさに伝票レス、これがこの物流システムの特徴です。
彼は昔からの親友だ。その彼があんなに立派に説明する姿を私は嬉しく眺めていた。その彼が休憩時間に私のところにきたので、
「Tちゃん、良かったよ。いい説明だった。でも僕、QRコード実際使ったことないからまだよくイメージつかないんだよね。」
そういうと、彼は会議の席上とはうって変わっておどおどした表情で、私にそっと耳打ちした。
「ごめん、さくちゃん、僕も知らないんだ。」
「何を?」
「QRコードって何!?(◎ ◎)ノ ナヌ!?
彼はQRコード自体を知らなかった_| ̄|○
商品のバーコードと似たものだとは思っていたようだが、そのコードはあの幾何学的模様ではなく、頭に数字ではなく英字でQRとついているバーコードと思っていたらしい。こんなユニークな発想ができる彼が私は好きだ。
こうした昔馴染みからの仕事もあって、このところ仕事は青天井だ。私もそろそろ仕事を「断る」ことを覚えなければいけない。
勤務時間内にはフル回転でやっている(つもり)だが、定時過ぎるとサッといなくなる。
ハハハ、さくちゃん流残業しない仕事術。この方法もいつかは破綻する?(汗)。
さて、この仕事のツケが戻ってくるのはいつなのだろう。