ラシアノフさんの本「あなたを魅力的に変える12のステップ」

自分がなりたい自分になれていないということなので、こういう本は買うまいと思っていたが、ペラペラとめくって読むうちに「なるほど」と思うことがああって、つい買ってしまった(汗)
「人にどう思われるだろう?」
あなたがマイナス志向に縛られているかどうかの一番の決め手は、自分にこの質問をしているかどうかだそうだ。
もし、絶えず「人にどう思われるか」ということに怯えていたら、人生はもう自分自身のものではなくなっている。

『自身の背骨』をもって行動する人は、強い拒絶に会っても、こそこそ逃げ出したりなどしない。品位とプライドは失わずに立ち去るだけである。

P・ラシアノフさんのこの言葉が気に入った。
私など確固たる自分を持っていないから、強い拒絶に会うと、自分のどこがいけなかったのだろうと考え、すぐ凹むし、強い相手からは逃げ出してしまう。
>品位とプライドは失わずに立ち去るだけである。
このことは長い経験と苦労を積み重ねないとなかなかできることではない。
「人にどう思われるか」
この呪縛から開放されたとき、真の自分が見えてくる。
本当の自分を知り、自分を魅力的に変える12章
数多くの「ケース・スタディ」を通しながら、なりたい自分になるための発想が語られている一冊である。


引用例
怒りはいわばドーナツの穴、食べられはしない。
あなたが欲しいのは、食べられる実の部分なのだ。
今日のさくちゃんは何位だ♪〜応援ありがとう♪さくちゃんの人気blogランキング