父の日

sakurasaku20052006-06-18

今日は6月の第3日曜日父の日だ。
私は幸いなことに父も母も健在で、母は足が悪く病院に治療とリハビリを一生懸命通っているが、父はまだ足腰がしっかりして私の友人と一緒にゴルフを周ったりもできる。まだ父と一緒にゴルフができるということはとても幸せなことだ。
父は見かけも若々しくとても○○歳には見えない。
妻の父も私の父に輪をかけて元気な人で、とてもパワフルである。二人とも年齢を感じさせない男たちだ。
その二人に感謝の意味を込めてささやかな贈り物を送った。
そもそも、父の日とはアメリカから始まったイベントで、ジョージワシントン州に住むジョンブルースドット婦人の提唱によるものらしい。アメリカでは健在している父には「赤いバラ」を、亡くなった父には「白いバラ」を捧ぐのだという。
今日のさくちゃんは何位だ〜人気blogランキング
さすがに私はバラは恥ずかすぎるので、父には、今話題の汗や湿気を外に放出する涼感下着ミズノの「アイスタッチ」を、義父には妻が河口湖で飲んだときおいしかった地ビール「富士桜高原地ビール」とソーセージのセットを贈った。
そういえば父の日に贈り物をするなんて何年ぶりだろう。中学生の頃以来だろうか。社会人になってからは母の日は何かしらしたような記憶もあるが、父の日はいつもなんとなく過ぎていた気がする。
自分も病気になり一度まっさかさまに落ちた経験をしたら、何か二人が生きていることに無性に感謝したくなった。こうして父の日を祝えることも後何回あるかわからないと考えると、今、この瞬間に、しておけることはしておこうという気持ちになったのである。
人間とは不思議なものである。恵まれた生活をしているときは気づかなかったものが、何かを失うことによって見えることもある。私も今、ここに生かされていることを感謝して。そして
健在の二人の父へ。ありがとう。