HAPPY BIRTHDAY ♪

今日はいつもコメントをくれる晴れのち晴れのmieさんの誕生日だそうだ。
お誕生日おめでとう。
ちなみに今日は下田条約が締結された日であり、ゴルフの日でもあるそうだ。
伊東美咲さんの誕生日である。
彼女は今日のブログの中で優しさについて触れている。

私は、人に対して、本当に心から理解したうえで優しさを伝えることができているだろうか?
中途半端な優しさを届けることで、人に不快感を与えていないだろうか
こちらが、偽善だと思っていても、相手がこちらの態度によって幸せな気持ちになってくれれば、それは成功なのかもしれない。ただ、自分の心が傷ついてしまう。

「ああ、私は本心から優しくできなかった。なのに、あの人は、私の優しさを喜んでくれている・・・」

時に、相手に優しくできる自分に満足してしまうことがある。心が満たされるのだ。でも、それは本当に自己満足の世界であり、優しくすることによって、対価を得ている。結局利害関係が成り立ってしまっているような気がする。
それは、本当の優しさなのだろうか?


まず最初にそのことに悩むこと自体、彼女の優しさを表している。
私は病気になってはじめて、優しさは「自分に対する思いやり」からはじまると思うようになった。
相田みつを先生は
人の為と書いて偽ってよむんだねぇ
と書に書いているが、人のためにと思ってやっても、それが自分を苦しめたり、自己を責めたりすることがあるのなら、それは本当の「優しさ」ではない。
だから、優しさは一方通行であっていいと思う。
自分を大切にする自分に対する思いやりから、はじめて他人の優しさは生まれると思う。

人のこころは不思議なもので、年齢や性別に関係なく、かよわく無防備だ。
そういうときに何かあると不安になったり、自分を責めて苦しんだりもする。
人は誰しも「なりたい」自分があるから、不完全な自分が嫌になったりもする。
だけど、そんなかっこ悪いそのままの自分を受け入れることができたなら、
きっとそれが自分にとって一番の「優しさ」なんだと思う。
でも、それがなかなかできない私
なんか思いのままに書いていたら相田みつをさんのような文になってしまった。
これからmieさんのブログも私のブログも共に「晴れのち晴れ」になるよう祈りたい。