生きがいともしかして五月病

sakurasaku20052006-05-18

毎年この時期になると五月病という言葉を耳にする方も多いはずだ。(写真は5月の長野・新潟県境)
そもそもこの五月病」とは大学入学後の学生に5月連休後位から無気力になる状態の人が多いことから名付けられたそうで、正式の医学用語ではない。
だが、今では新入生・新社会人に限らず、この時期どうも「気が乗らない」とか「けだるい」といった症状を訴えている人が多いときく。
私は年中、五月病なので(笑)、特にこの時期かわった事はないが、その症状は「ちょっとやる気がでない」「食欲がない」といったものから、「頭痛」「腰痛」「不眠症など幅広いという。
これを聞いて「もしかして五月病と思った人は、まずは自分を誉めてあげるとよいそうだ。
何より脳は黙ってじっとしていることに一番ストレスを感じるそうなので、自分の趣味や生きがいに向けて、行動することが一番の治療法という。(我社の人事課通信より)
そう考えていくと、生きがいを見つけることって大切だ。
仕事が生きがいっていう人も、老後のことを考えれば、今からでも他にも新しい道を探しておいた方がいい。
以前紹介したKちゃんの旦那様は年をとったら陶芸をやるそうだ。私は年をとっても今のように何かしら書いていたい。
籏禮泰永先生の『新経営用語辞典』によれば、生きがいとは

日々充実感を感じて生きること。
充実感を感じるためには、夢・目標を持ってチャレンジし続けることである。障害や問題に対して、今できることからあきらめずに取り組んでいくことが生きがいになる。
一方、目先の安楽を求めるほど生きがいのない人生になる。
苦労なきところに生きがいなし。

と書かれている。
苦労なきところに生きがいなし。ずしんと響く言葉である。
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