仕事が忙しいとチェケラッチョ

皆さんはランナーズハイ」という言葉をご存知だろうか。
ランナーズハイとはマラソンやジョギングなどをしていて、最初はしんどくて苦しいが、 走っているうち、ある時点を超えるとそれが気持ちよく快楽に変わってくる現象をいう。
私は昔から仕事が忙しくなってくると、このランナーズハイ」な状態になることがあった。仕事がたくさんあって、やらなければならないことがたくさん出来ると、苦しさから妙にハイテンションになって逆に何でも出来るような気になってしまう。
そのときは妙な快楽感があって、仕事の処理スピードも飛躍的に伸びる。
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ということで、このブログもそのランナーズハイによって書かれている(笑)
だが、この現象はあまり良いことではない。
理由は必ず反動がくるからだ。
ランナーズハイとは医学的には身体に「苦しい」というストレスを感じると、脳からβエンドルフィンが分泌され、この苦しみを和らげようとするから起こる快楽現象である。
当然、快楽は一時的なもので相当の疲れは残る。
だから私は最近、そういう時敢えて自分を押えるために、例えばダジャレとか、全然関係ないことを考え、頭をリセットするようにしている。
なぜダジャレかというと、高校時代、親友K君がよくしょーもないダジャレを言って、面白くないのだがそれを聞くとなぜか頭がリセットされたからである。
だから井上真央さんと市原隼人君の映画「チェケラッチョ」で陣内孝則さんが一生懸命ラップ調で語りかけている言葉が耳から離れない。
ケビン・コスナー と 花瓶こするな〜は似てるよぅ!チェケラッチョ!」
「なんかよぉ〜五月みどり と シャツ 黄緑 ...は似てるよぅ」
「俺のラップ、俺のダジャレをチェケラッチョ!」


チェケラッチョとはCheck it out Yo!を沖縄弁風に言った言葉で「聞けよ」とか「行くぞ」という意味らしい。
「仕事忙しいチェケラッチョ」心の中でこうつぶやき仕事をしている私は少し変だ。