白夜行 第10話の感想

医療ミスで礼子(八千草薫)が亡くなったと聞いた篠塚(柏原崇)は、雪穂(綾瀬はるか)が何か関わっているのではと笹垣(武田鉄矢)にその旨を知らせた。反対されながらも雪穂に近づくため礼子の葬儀場を訪れる篠塚。その頃、亮司は典子(西田尚美)の元に戻っていた。
「もうこれで十分ですわ」
笹垣(武田鉄矢)は図書館の真文(余貴美子)に西本雪穂(綾瀬はるか)と桐原亮司(山田孝之)の過去を、あのノートの内容を語り始めた。
「なあ雪穂、あいつの作ったノートは俺たちの道のりだった。どれだけのときあいつはその目で俺たちを見つめ続けたのだろう。そのノートはあいつの血の肉だった。だからこんな殺し方をしてはいけないと思った」
桐原亮司と笹垣潤三がついに対峙する。
「ねえ、亮。あたしは亮の太陽だから。。」
雪穂がつぶやく。白夜行はいよいよ次週最終回を迎える。