2005-11-13 ナラの木の葉っぱ 自然 部屋にまぶしいばかりの朝日が忍び込む。 背筋を思いっきり伸ばし、手をあげた。 朝日を浴びて起きることは大変気持ちが良い。 昨日、諏訪から持ち帰ったナラの木の葉っぱを見つめる。 楢はブナ科コナラ属の木で家具の材料や薪、炭によく使われる。 昨日豪族の館で囲炉裏に使われていたのも楢の木だ。 茶褐色に紅葉した葉っぱは鋸型をしていて側脈が化石のようだ。 カブトムシになった気持ちで楢の木に思いはせる。 樹木のしがみついたカブトムシが気持ちよさそうに樹液を吸っている。 私はおなかがすいたのかな?