新しい絵本セラピストたち
「人間ってできないことをやらないとできるようにならないのよ」
絵本出版社瑞雲舎の井上みほ子さんの講演会で僕が一番印象に残った言葉だ。
3日間の絵本講座が終わった。(瑞雲舎第1号絵本)
- 作者: マージョリー・フラック,クルト・ヴィーゼ,まさきるりこ
- 出版社/メーカー: 瑞雲舎
- 発売日: 1994/11/25
- メディア: 単行本
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この講座を受け、絵本セラピストになるためにはひとつ難関がある。
それは30分のミニ講座をみんなの前で発表しなければならない。
自分で講座をやるのは準備も含めいろいろ大変なんだ。
だけど、卒業発表はそれぞれ素敵だった。
それぞれの「想い」と「時間」がこめられていたから・・
そして長野にあらたに六人の絵本セラピストが誕生した。
おめでとう。新しい絵本セラピストたち。
さくちゃんこもれ話
実は僕も卒業生として、1時間講座をやった。先輩としてかっこいいところをみせようと思っていたら・・・_| ̄|○
はじめたら、めちゃめちゃ緊張した。なんと、読むとき絵本と自分が直角になるくらい・・・汗
なかなか期待通りにはいかないものだね〜
終わった瞬間は凹んだよ。もっと自信を持ってやれれば良いのに〜とも思った。
ただね。少し冷静に考えて気づいた。
凹んだということは、それだけやる前は自分のセルフイメージは高かったってことなんだ。自分はもっとできると思っていたんだね〜
このセルフイメージは大事だよ。人間はできないと思ったことはできないからね〜。
だから、もし、あなたが何かに挑戦し、うまくいかなかったと思って凹んだとき、この言葉を思い出してほしい。
人間はできないことをやらないとできるようにならない・・・
そして、凹んだけ、より大きなチャンスを引き寄せる・・
今日も最後まで読んでくれてありがとう。