松本のステキな絵本屋さんと安保徹先生の講演会

松本の素敵な絵本専門店。『ちいさなおうち』によってきた。
とてもステキなお店だよ。(今日紹介するのはその店長さんが出された本)
心をつなぐ読みきかせ絵本100 (別冊太陽―日本のこころ)
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ここからちょっと絵本と離れて、松本で聞いた安保徹さんの講演会の話を書きたい。
安保徹さんは医学界ではちょっと変わっているが、免疫学の権威。
「免疫革命」や「ガンは治る、治せる」「薬をやめると病気はなおる」等数々のベストセラーを出している。僕にとっては大学の大先輩だ。


先生は言う。

すべての病気はストレスが原因であると。
病気の理由はたった二つしかない。それは低酸素、低体温。
だから病気を防ぐためにはふだんの生活で二つのことを心がけなさい。
一.カラダを温める
一.深呼吸する

驚いた。実に簡単でしょ・・・。


病気はストレスが原因。だけどストレスは悪いものじゃないんだよ。自分のカラダを守ろうとする行為だからね。問題はストレスをためるような生き方にある。・・・


そうも、いっていた。生き方に問題があるって言われても弱るよね。ただ頑張りすぎかなって思ったら、立ち止まって休むことって大事だよね。
もうひとつ勉強になったのは食事の考え方。
腹八分目っていうけど、年とともにあまり食べない方がいい理由は、食べ過ぎると免疫細胞が消化にエネルギーを使い、大事な免疫力(菌やウィルスを殺す)方にまわらなくなっちゃうから。
ふつう食べて栄養つけた方が元気になるイメージだけど医学的見地からは逆らしい。
歳をとったら、たまには断食して、カラダの中の老廃物を出し切ることも大事なんだね〜
いや〜よくわかったけど、断食、僕にはできないな・・(T_T)/~~~


今日も最後まで読んでくれてありがとう。




追伸
カラダを温めるというとお風呂に長めに入るとか温泉に行くとか浮かぶけど、以外に食事も大事。赤いもの(牛肉やマグロ)食べるとか、南方産でなく北方産のも食べるとかね。