僕を行動にかきたててくれるのは

仕事はピークを迎えている。僕は追い込まれたとき、時間がないときの方がブログを書く。そうすると自分の何が問題でどうすればいいか見えてくるから。
昔、ベストフレンドに聞いたことある。
「なぜそんなにタフに行動できるんだい?」(今日紹介は)




「わたしを行動にかきたててくれるのは・・・・
「希望」今でも、つらくなるとその言葉を思い出す。


時間軸を戻して、昨日のことを少し書こう。
昨日は宝地図の望月俊孝さんとわらの船越康弘さんの全国初の対談講演があった。僕はその事務局タッフとして参加した。
仕事はピークといいながら、なぜ僕は仕事と全然関係ないことを真剣にやったのだろうか。


はじめて、主催者のあんこだまさんにあったときのことはいまでも覚えている。
「この対談企画50名集めなきゃいけないんです。まだ募集も何も決まってないのです」
講座の事務局は何が大変かと言うと、人をいかに集めるかが大変だ。
実際、僕も自分のセミナをやったとき、苦労したのは、実はその内容より人集めだった。しかも、この対談は3万円近くする。平日の長野で3万円近い講座に50名集める・・・普通の人ならムリと考えるだろう。しかし、僕は実現できると思った。根拠はない。ただ直観で♪
それから僕の感情の動きはミクシィで書いた。


結論から言うと講演は大好評だった。何人もの友人が「感動した。きてよかった」といってくれた。望月先生も最後にこういってくれた。
「僕は今日、長野にこれてほんと幸せです。この企画は一人の主婦の方の想いでできました。その主催者とそれを支えた事務局の皆さんに最後にこの場で拍手を送ってほしい」
パチパチパチ♪会場全体から、拍手が湧き起こった。まるで満席のブロードウェイで鳴り止まないカーテンコールを聞いているみたい。
僕らは、深々と頭を下げた。隣で、女性陣は泣いていた。


僕はなぜこの仕事を引き受けたのか。それはこの企画にお金や仕事より大事なものを感じたから。
そして、いまの僕を動かしているのは・・・
今日も最後まで読んでくれてありがとう。