さくちゃんの夢
夢を見た。
そこにいたのは、小学6年生の僕。季節は秋。場所は小学校の校庭。全校生徒の前で壇上にたっていた。当時、僕は児童会長だった。
(今日の絵本は絵本ソムリエ一番の推薦本 小学生が夢を語った本)
- 作者: ひぐちともこ
- 出版社/メーカー: 草炎社
- 発売日: 2005/12/01
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だから、体育祭の終わりに、全校生徒の前で一言挨拶して、万歳をしてしめる・・・予定だった。
壇上にたつ前、校庭でみんなと整列していたときは、心臓がバクバクして、膝がガクガク震えていた。自分の身体が自分ではないようでどうしようもなかった記憶が蘇ってきた。
火曜日に、一緒にやる盟友コータンと初講座のリハーサルをした。
会場は20人ぐらいしか入らない会議室。一般的には小さな会議室だ。
しかし、前にたって驚いた。
めっちゃ、キンチョーする。いかん、心臓がバクバクしてきた。
以前も書いたが、僕はみかけによらず、小心者で、キンチョーしいだ。しかし、なぜ、僕は、キンチョーするのだろうか。
初対面の人と緊張するのは、相手がどんな人かわからないから・・
以前、齊藤孝さんの本を読んで、なるほどと思ったことがある。
- 緊張するのは、経験がないと、先がどうなるかわからなくて不安から。
- そして、自分の中で、うまくやりたいっていう思いを手放せないから。
理由はわかっていても、身体がうまく反応してくれないんだよね〜。
夢をみて、思い出した。
僕ははじまる前まで、信じられないくらいキンチョーするが、いざ、人前にたつとピタっと緊張がおさまる。冷静な自分が戻ってくる。
あのとき(小学生)もそうだった。
きちんと挨拶ができて、最後に僕が先導して、万歳三唱をした。
バンザーイ♪、バンザーイ、バンザーイ♪バンザーイ♪
バンザイね。4回しちゃったんだ・・あれからしばらく万歳四唱するオトコとして有名になり、冷やかされたっけ。
何が起こるかわからない初講座。参加する方、楽しみに
皆様のおかげで、10月9日の癒しの三従士は定員に達し、現在キャンセル待ちになった。応援してくれた方、ほんとにありがとう。
そして、今日も最後まで読んでくれてありがとう。
- 作者: フォトリーディング公認インストラクターズ
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
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