できたよ〜♪文章塾の課題原稿

課題原稿の初稿ができた。
僕は夏休みの宿題も最後の日にやる男。毎回いつもギリギリだ(>_<)。
今回のテーマは「一寸先は闇」
はじめてエッセイを書いていいと言われ、喜びつかのま、、、。
勿論、この先は読まなくていい。時間がある人だけ、どう感じたか、感想聞かせてくれたら嬉しいな

にこにこでんしゃ (カラフルえほん)

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テーマ「一寸先は闇」〜映画で見た大人だって夢をみていい〜
 
 映画をみた。錦織良成監督の『レイルウェイズ
仕事一筋の一流企業のサラリーマンが母の病気と親友の死をきっかけに、子供の頃からの夢であった電車の運転手を目指す物語。緑が広がる美しい田園を、オレンジ色の電車がゆっくり、ゆっくり、走っていくのをみていたら、涙がでた。


 僕が泣いた理由は、主人公に自分を重ねてみていたからかもしれない。勿論、僕は主人公のような一流企業のサラリーマンではない。地元企業につとめるふつうのサラリーマンだ。しかし、主人公と同じく「家族のため、出世のため、安定した収入のために仕事をする」ことには疑問を持っている。それは本当に自分のやりたいことなのか。主人公は夢に向かって行動した。ラストのシーンで、彼の笑ってできた目尻のしわに、苦労を耐え忍んできた哀しさとすべてを受け入れるやさしさを感じたら、勝手に涙が止まらなかった。


 人にはそれぞれ道がある。夢に向かって何かをしようとしたとき、必ず耳にするのが「やめといた方がいいよ。」こんな言葉だ。それは、ときに、家族や親しい友人だったり、自分自身の心の声だったりする。その声を聞くと、一瞬先は闇にみえ、新しいことを挑戦することが怖くなる。誰だって、慣れ親しんだことをやっていた方がラクだから。しかし、それでも夢を追い続ける大人たちがいる。なぜなら、一度しかない人生。悔いは残したくないから。どうせ一回しかないのなら、自分の大好きなことをして、ワクワクしたい。そう思っても不思議じゃない。


 この作品は、「いい歳をした大人が夢をみてもいいじゃないか」そんな気持ちを持っている人の背中を後押ししてくれる。
 レイルウェイズ
 もし、いまからあなたが自分の人生のレールを引くとしたら、あなたは、レールの向こうに何を見る?

今日も最後まで読んでくれてありがとう。


あれから2時間。第2稿ができた。
そしてさらに2時間。最終稿がコレ。感想くれた方、ほんとうにありがとう(>_<)

 ガタン、ゴトン、ガタン、ゴトン
 緑が広がる美しい田園を、オレンジ色の電車がゆっくり、ゆっくり、走っていく。みていたら、涙がでた。これは映画『レイルウェイズ』のワンシーン。仕事一筋、一流企業のサラリーマンが母の病気と親友の死をきっかけに、子供の頃からの夢であった電車の運転手を目指す物語


 泣いた理由は、主人公に自分を重ねていたからかもしれない。勿論、僕は、主人公のような一流企業のサラリーマンではない。地元企業につとめるふつうのサラリーマンだ。しかし、主人公と同じく、家族のため、出世のため、安定した収入のために仕事をすることには疑問を持っている。それは本当に自分のやりたいことなのか。主人公は夢に向かって行動した。ラストのシーンで、夢に向かって走る彼を病室から黙って見守るお母さんの姿をみていたら、足の悪い母を思い出し、勝手に涙が止まらなかった。


 人にはそれぞれ道がある。僕には童話作家になる夢がある。夢に向かって何かをしようとすると、必ずこんな言葉を耳にする「やめといた方がいいよ。」その声は、ときに一番近くにいる家族や親しい友人だったりする。「やめといた方がいいよ」その声を聞くたびに、一寸先は闇にみえ、新しいことに挑戦することが怖くなる。誰だって、慣れ親しんだことをやっていた方がラクだから。しかし、それでも僕はチャレンジし続ける。なぜなら、一度しかない人生。悔いは残したくないから。一回しかないのなら、自分の大好きなことをして、ワクワクしたい。そう思うのが自然な感情だ。


 この作品は「いい歳をした大人が夢をみてもいいじゃないか」そんな風に思っていた気持ちを、優しく、後から押してくれた。
 レイルウェイズ。 あなたが、もし、いまから自分の人生のレールを引くとしたら、あなたは、レールの向こうに何を見る?