初体験の相談会

「さくちゃん、これ、知ってる?」
1枚のチラシを手渡された。そこにはこう書かれていた。
7月3日平安堂長野店 出版相談会。(今日のお薦めの絵本はコレ)

質問絵本 (GOMI TARO WORK SHOP)

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ドックン、ドックン。ドックン。
相変わらず自分が嫌になるほど、僕は緊張しいだ。
行く前は心臓が破裂しそうで、実は、ドタキャンしようかと思った(;一_一)。こういうとき、僕は、胸に手をあて、魔法の呪文を唱える
「怖いことは・・・・やってみる」(「やってみる」という時、右手は拳を返し、止まれのポーズをとると、不思議と、勇気がわいてくる(笑)


それで一気に相談会場まできた。やっぱりキンチョーしたままだ。
相談に対応してくれたのは、黒ぶちメガネのちょっとおでこが輝く優しそうな紳士。「で、作太郎さん、今回は、何か原稿をお持ちで・・・」
そうだよね。相談するには、まずは原稿がいるよね・・カ゛ー(゜Д゜;)ン!


原稿など持ち合わせない僕は、ひきつった笑顔で、
「今日は、本のできるまでの流れを聞きに来ただけなので」と返した。
「じゃあ、何かお書きになったり、書きたいと思っていることはありませんか?」

そういうものだから、先日、イモウトに作ってもらった名刺を紳士に差し出した。ブログのURLが書いてある。
「へぇー、絵本セラピスト!ってどういうことをやられているのですか?」
しまった。そこに、食いつかれたか\(◎o◎)/!。確かに僕の名刺には「絵本セラピスト」と書いてある。
「大人のために、絵本を読んで、それぞれが癒しを感じてもらう講座です。」
なんということか。口から出まかせをいっている。
「へぇー、それはおもしろい。具体的にどんな講座をやられているのです?」
再び、ひきつった笑顔の僕に戻った。


「ごめんなさい、具体的にはまだ。・・・
「ただ、、、、10年かけて育ていきたいです・・」


そういうと、編集者さんは満面の笑みでこう答えてくれた。
「いいですね。いつでも相談のりますよ。」
今日も最後まで読んでくれてありがとう。色々勉強になった相談会(^−^)