信州喫茶の会にいってきたよ
愕然とした。
「さくちゃんって、自己主張、強いよね。」
ディアフレンドからそう言われとき、僕の体の中を、一匹の電気ウナギが泳いでいった。
なぜなら、僕は、自分では自己主張が弱い、気配りやさんだと思っていたからだ。(今日のお薦めの絵本)
- 作者: キャシースティンスン,ロビン・ベアードルイス,Kathy Stinson,Robin Baird Lewis,ふしみみさを
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2005/11
- メディア: 大型本
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金曜日、神谷豊先生の信州喫茶の会にはじめて参加した。
月に1回、全く違った人たちが集まってお茶会。
「えっ、突然、どうしていこうと思ったの?」
何人かの友人にそう聞かれた。理由は・・・・・ない。・・汗
ただ、直観で行きたくなったら・・さらに汗
とても、和やかな会だった。
その日、僕が気づいたこと
自分の中に持っている自分のイメージと、
他人が見ている自分のイメージって違うんだなってこと。
このギャップに、ときに苦しめられるんだ。自分は、ほんとはこういう人間なのに、わかってもらえないとか思ってさ。
人それぞれは、価値観も考え方も、性格も違うよね。
だけど、どうしても、僕らは自分の価値観や考え方というフィルターを通して相手をみる。
だから、わかってもらえないと哀しくなるんだ。そして、わかってもらうために相手にあわせちゃうんだ。勿論そうじゃない人もいる。自分をストレートに表現できる人もいる。でも、そういう人は、人から「キツい」とかいわれ、「なんで?」って思ったことはない?
自分で自分の機嫌を取るには、相手のことは「気にしない」のが一番だ。
でも、僕は、それができなかった。
できない理由がわかったよ。
それは、自分の中の僕と、相手から見る僕にギャップがあるから。
ほんとうの自分をわかってほしいと思うから、相手の機嫌をとりたくなるんだ。
ならば、手放そう。ほんとうの自分は、自分だけがわかってあげればいい。
ちなみに彼女にとって「自己主張が強い」ってことはサイコーの褒め言葉なのだそうだ。言葉一つとってもいろいろあるよね(^−^)
今日も最後まで読んでくれてありがとう。