親族の絆

森といっしょに息をしよう。思い切り吸ってゆっくり返そう。
森は私たちの中にある

久しぶりに田舎に帰って、この絵本を思い出した。

森にめぐるいのち (おはなしのたからばこ)

森にめぐるいのち (おはなしのたからばこ)

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僕が森の中で育った。だからいまでも、木々の中にいると安心する。


先日、我が家に親族が集まってくれたことを書いた。有名な子育ての古典、ドロシー・ロー・ノルトの「子供が育つ魔法の言葉」にこんなことが書かれている。

子供は、大きくなってからも、一族の集まりに参加することで、親族の絆を感じます。一族の集まりは、ひとつの儀式であり、自分たちの出自を知り、先祖からの繋がりを祝い、昔話を語る時なのです。


先日はじいちゃんの命日。
みんなでお墓に行って、花をそえて、そして、祈った。僕らが無事、つつがなく暮らしていけていることに感謝を添えて。
こうした行為は世代から世代に受け継がれる。とても大切な儀式だと僕は思っている。
ただ、いまあることを感謝する


あれがないから、できない。これがないからできない・・・
果たして、ほんとうに、そうかい?

最後に斎藤一人さんの言葉で締めたい。

あることだけをのぞむんじゃないよ。そしたら苦しくなるからね。


今日も最後まで読んでくれてありがとう。