もうひとつのサプライズ

今日はもうひとつのサプライズを紹介したい。
白根町源文化会館。

このホールはクラシックコンサート用に設計され、その澄んだ響きは世界的ピアニスト「ブーニン」からも高い評価を受け、内外の音楽家に日本有数の音響効果を持つと絶賛されている。南アルプス市桃源文化会館HPより引用)

そこにはフランス・オーベルタン社製の日本でも最大級のパイプオルガンが鎮座する。
なんと!そのパイプ数は2914本(みティンクさんが「にくいよ」と教えてくれた)
食事の後、そこで生演奏をしてくれた。
(写真は再度本人の許可を得てパイプオルガンを弾くみかえるさん♪。とても美しい)


さらにその曲にみティンクさんとまなりんさんが美しい声のハーモニーをつけてくれた。
758席あるホールで、僕らのためだけに・・。
これを感激と言わず何と言おう。まさにサプライズ♪



パイプオルガンはパイプに風を送ることによって、音を創り出す楽器とのこと。その音色は、、、、、
パイプを流れる風と空気が幾層もの重厚で荘厳な音を重ね、不思議なオーラを醸し出す。
シンセサイザーや最新のオルガンなどでは絶対出せない音♪・・
ちょっと雅楽に近い。


僕の頭の中では一瞬、風の谷のナウシカの最期、王蟲(オウム)の背にのり黄金の草原に舞う少女が浮かんだ。
あの少女は誰だったのだろう。
「何という いたわりと友愛だ!」
思わず大ばばさまと同じ事を言いそうになってしまった。
とても素晴らしい演奏、とても素晴らしい経験だった(*^_^*)


二度とない素敵な体験をさせてもらった。ありがとう♪


ちなみにみかえるさんが弾いてくれた曲は

一曲目 バッハ作曲「愛するイエスよ我らはここに」
二曲目 讃美歌の「いつくしみ深き友なるイエスは」(withみティンク&まなりん)
三曲目 メンデルスゾーンの「結婚行進曲」
四曲目 モーツァルト作曲の「アヴェ・ヴェルム・コルプス」
バッハの「小フーガト短調」と「トッカータとフーガ」「アメイジング・グレイス」(with同上)

追伸

最初のコンサートの後パルフェの皆さんがランチに連れて行ってくれた。
南仏を彷彿させるとてもお洒落なレストラン♪
(といっても僕は南仏には行ったことはないが・・汗)
写真はそこで食べた桃のパフェ。
アイスと桃のハーモニーが実においしかった。



それから、もうひとつ紹介。お土産に頂いた癒しの枕とお花
このハート型の枕は・・・絶対パルフェを思い出すと思う(笑)。
まなさんがくれた花にはひとつひとつ花言葉があるそうだ。
ガーベラには希望、薔薇にはあたたかな心、マーガレットには誠実。
なんて僕らしい・・(ごめん、こんなことを書くと知人から袋叩きに合う・・滝汗)
皆さん、ありがとう。

追伸2

武道館から新潟、今日○インズのコンサートとOB会を終えた彼女が約1週間ぶりに帰ってくる。
なんと武道館では最前列の興奮を味わい、その余韻を覚ますために一人海にいたそうだ。
また何気ない日常生活がはじまるが、「おかえり」とだけ言っておきたい。