心揺れる写真詩集のゆらりん

今日は紹介したい本がある。
夏野うさぎさん著書『ゆらりん』(新風舎 写真右)。
心が揺れて、音を立てる瞬間・・・
このキャッチコピーだけでもちょっとドキっとこない?
モノクロのお写真と短いけれど心に響く詩的な言葉。

この言葉・・・静かにそしてゆっくり心に落ちていく。まるで誰もいない森の湖に佇んだときのように・・・。
なんだろう、ページをめくっていくと気づかないうちにその世界に吸い込まれていく。不思議の国に迷い込んだかのような感覚・・少年少女の頃誰しもが夢描いた幻想の世界・・・。
「私は気まぐれが服を着て歩いているようなもの」作者の夏野さんはいう。
だけどその感性からは静かだけれど温かな空気が流れてくる・・・作者の人柄なのかな(*^_^*)
詩でも写真でも絵でも音楽でも・・・何かを創作できる人って素晴らしいって思う。

その中で僕が気に入っている写真は・・・ハハ、これから読まれる人のためにヒ・ミ・ツにしておこう。
この写真集、夏野うさぎさまのご好意により、読みたい方にはゆずってくださるという。な、なんて心の広い方だ。


今回欲しいと言う方に抽選で5名の方にプレゼントしたい。応募のキーワードはコメントに一言「ゆらりん欲しい」と書いて欲しい。7月7日織姫さまと彦星様が一年に一度出逢う七夕まで受付たい。当選者には僕が責任をもってお送りするのでご安心を(でも送り先だけは教えてね♪)
ちなみに僕が持っている本も差し上げたいところだが、これはマスターの愛情がこもっているから残念ながらいや〜ん・・^_^;


幸せは身の回りの生活でもちょっとだけ目線を変えればたくさん転がっている。そんなことを感じる作品「ゆらりん」あなたも心揺られてみない?