失敗は成功のマザー

sakurasaku20052007-12-12

今日のブログは完全に独り言。自分で頭の中を整理するために書いている。ここから先は忙しい方、人の愚痴など聞きたくない方は是非読み飛ばして欲しい。
(写真は先日の食卓を飾った我家の鍋。ちょっと公開が遅れてしまった)
事件の続きを書こう。
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プロジェクトリーダーのUさんが怒っている理由は2つある。

  • ひとつはその事件の発端はうちの上司が内部情報を漏洩したことに起因すること
  • もうひとつはその彼が自分では一切責任を負わず、まるで他人事のようしていること

昔の僕なら間違いなく一緒に腹を立てただろうが、それはそれで仕方ないと思っている。ただ、彼を見て思う。そんな仕事の進め方面白いのだろうか。
「自分の責任にはならないように」と思って行動すれば、自分の失敗は誰かのせいとなる。それでは、それは自分の仕事ではなく、誰かの仕事になってしまう。誰かのせいにしている人は、それは誰かの人生であって自分の人生じゃない。他人の人生を生きたところで楽しいだろうか??
仕事中、彼の節目がちの仏頂面を見ていると、逆に可愛そうにすらなる。
そんな僕は昔、この可愛そうなタイプだった。
なりたい自分になるために、もっと頑張らなきゃって、勝手に自分を追い詰め、それが出来ないと出来ない自分を責め、もっと、もっと頑張らなきゃと思って頑張った(汗)。それでだめならそれはは誰かのせいだった(滝汗)
こんなとき、不安や葛藤、イライラで夜も眠れずに過ごした時もあった。
病気になり、職を失い、家族さえも失い、自分の持っているものがすべてなくなりそうになった時、ある時思った。
ばかばかしい。悩んだってどうなるわけではない。自分のせいにしたところ事態は変わらない。ならば、毎日。一瞬だけでもワクワクドキドキするような楽しいことを探そう♪
そう自分に言い聞かせていくうちに、本当に毎日楽しくなってきた・・(^_-)-☆


実はこうなれたのはもうひとつ訳がある。僕の身近に心の中がいつも「晴天」の人がいたからだ。その名を仮に父といっておこう(汗)←そのままやん♪
彼は長嶋茂雄と巨人軍と自分の生まれ育った故郷をこよなく愛するごく普通の人だ。しかしながら、いつも笑顔、楽しく陽気に暮らしている。何せ僕の友人が昔一緒にゴルフを回った時、「世の中にあんなおめでたい人がいるのか」と驚いたくらいだ。
母はいつもそんな父を羨ましがっている。だけど、最近気づいた。それは父の才能ではなく、ものの考え方から来ているということ。
彼はいつも明るい側面しか見ない。さらに物事を常に自分に都合のいいように解釈できる。
「オレはタイガーウッズよりゴルフがうまい」とか「巨人の監督をオレがやったら10年は日本一だとか」
周りの人間が聞いたら「そんなアホな」と突っ込むことを真顔で言って、その気になって楽しんでいる。
悩まないタイプ・・・・僕はこれを史上最強タイプと呼んでいる(^_-)-☆
だけど、悩んだ体験も無駄じゃない。むしろ財産だ。その経験があったからこそ今が在る。僕はそう思う。


な、なんと気がつけば一気にこんなに書いてしまった(滝汗)
ここまで本当に読んでくれた方、長くなってごめん。夜も更けてきたことだし、この続きはまた次回♪でっ、今日は何を書きたかったんだ。僕は・・