伝えたいこと

世界貢献に燃える男がいた。
結婚して子供もいたが、世界貢献のためにと、朝から晩まで駆け回っていた。
あるときその男がマザーテレサさんの所を訪ねて聞いた。
マザー!私は世界に貢献したい。世界の平和のために何をしたらいいでしょうか?」
マザーは答えた。
まあ、いいではありませんか♪甲信越ブログランキング


「あなた、早く、家に帰りなさい。」五日市剛さんの講演会より・・・パクリ(汗)

このエピソードは笑い話にも聞こえるかもしれないが、ある真実が隠されている。それは、一番近くにいる人を喜ばせることが、小さくて大きな第一歩ということ。彼は講演でも一番近くの人に「ありがとう」という感謝の言葉を伝えることが大切だといっていた。
気付かないものだが、パートナーや両親に「ありがとう」という言葉・・・
中々言えない(汗)。
つい自分の思い通りやってくれないと愚痴や汚い言葉が出てしまう。
だけど、気づいて欲しい。その愚痴や悪口は、知らないうちに、自分の幸せの流れが止めてしまっていることを。
イスラエルのおばあさんの言葉を借りると
「本当に愛し合う姿というのはネ。感謝しあう姿なのよ。」・・
僕は「褒める」ことから幸せは循環すると思っている。彼女に対してもなるべく「褒める」「感謝する」・・・
まあ、人間だからいつもそんなうまくはいかない。時には喧嘩になったり、「なにくそ」と思ったりもする。
彼も言う。「嫌なことは好きにはなれません。自分の想いを変える事もできません。想いは変えなくていいんです。言葉を変えれば・・」
普段使っている言葉を変えるだけでもツキの流れは変わると僕も思っている。それにしても「なにくそ」と思ったら、「ありがとう」と言ってみる。これは面白い方法だ(笑)
ついでに彼が言った嫌な人を味方にする方法を紹介したい。
実に簡単だ。
1. EYE CONTACT まずは相手の目を見る
2. SMILE ニコっと笑う
3. SAY SOMETHING NICE 相手の喜ぶことを一言いってあげる(言いすぎはNG)

ニール・ドナルド ウォルシュ氏の講演会で教わったという。これを英語でさらっと言うところが憎らしい(笑)僕も英語を勉強したくなった。
「幸せは不幸な顔してやってくる」そうだ。あなたは不幸な顔した幸せに気づいています?(笑)