ちっちゃい器

人間というものは、悲しさ、無念さを心底から味わいながら、それに耐えなければならない。耐える心に新たな力が湧くものだ。全てそれからである。
そこから心機一転、やり直せばよい。
長い人生そのための一年や二年の遅れはモノの数ではない。

尊敬する本田宗一郎さんの言葉だ。
私は一年ほどニートのような生活を送っていたからそういう意味では人より人生の進度は遅れている。でも長い人生の中でそんなことはどうでもいい。
こんなことを思っているのに、先日、小さなことに腹を立てた(汗)。
それは・・・・・
他の部署で、システム研修会を開催するのでオブザーバーとして出てくれと言われたので、無理やりスケジュールを都合つけた。3月稼動の新しいしくみなので、現場からたくさんの人が集まった。講師は本社の人だった。
その研修でお昼に弁当が出た。
研修会で弁当が出ること自体、私には驚きだったが、もっと驚いたのは・・・・ワタシにだけ、弁当がなかった(汗)。
なんでやねん。
本社や受講者、企画したスタッフにはみんな弁当があるのに、なぜワタシだけ。
私を呼んだ担当者にそれとなく「あれ、僕の分は?」と聞くと「あれ?まだ、いたんですか」との回答。・ ・・・(――;)(T_T)/~~~
良かった。昔の私なら間違いなく延髄蹴りをくらわせていただろう。
なんくるないさー。
そういいながらそっとデスノートに名前を書き込んだワタシm(__)m。まさに小っちゃい。
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