サプリの感想

たった15秒の出会いが一生の出会いに。またサプリがはじまった。

尊敬する人、三井三井八郎衛門。三井家の創始者
今岡さんの趣味はやはり少々マニアックだ。
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ミナミ(伊東美咲)は荻原(瑛太)の携帯に田中(りょう)が出たことが気になって仕方ない。
「疲れたね。結局朝までだったもんね。」
一方、この意味深な言葉にユリ(浅見れいな)とその後が思い出せない勇也(亀梨和也)。
そして、藤井と田中、荻原をめぐる2人の女性の戦いが始まった。
「彼とのこと、これからどうする気ですか?」
「内緒!?」
赤ずきんちゃんの物語は子供の頃よく読んだ童話のひとつだが、中身は残酷で、独身女性の象徴という。赤頭巾ちゃんと狼のように女性の戦いも怖いのだろうか。
「あなたっていい子だけどなんかいじめたくなる。荻原はまだ、あ〜げない」
出た!田中さん(りょう)は魔性の女だ。
一方「これで意識されないと男以下だよ」とダメだしを食らう勇也。ユリの右手はフレミングの法則を語っている。
男との関係は距離感が難しい。せっかく感じた相手は大事にしなさい。ミナミを励ますヨウコ(白石美帆
この言葉は確か原作にもあったが、男女の間をうまく表現している。恋が仕事のパワーになる。普通の若い女性はたぶんそうなのだろう。
生身の人間では出せない存在感を出して欲しい。漫画家の柳瀬に仕事の思いを訴えるミナミ。だが、クライアントは柳瀬という看板だけを使い、実際は子役を使いたいという。クライアントの希望と作品のクオリティどちらを優先するか。田中と藤井は仕事でも対立する。私も仕事上ではクオリティを大事にするようだから、ミナミの気持ちはわかる。だから組織からはじきとばされたのだが(汗)
「最近、フェアウェイが狭いって。理想を掲げえるのもいいが、今ある中で作るのも大事なんだよ。」
「藤井さんはいつも清らかでいいわね。でもそれってすごく器小さいと思うの。女として。あなた程度の型にはめたらかわいそう。だから荻原はあなたに渡せない。」言うなぁ、田中さん。四面楚歌のミナミ。
こういう時は一人でいないほうがいいよ。藤井さん。
「でも、これが最後です。こんな風にはもう付き合えません。」
田中に自分の気持ちを言い切った荻原(瑛太)。ここは男らしい。
「別れるっていったら、夫と別れるっていったらどうする。」それでも引かない田中。
オトコとオンナの間には、誰かさんの物語を読んでいるようだ。
赤ずきんは外に一人で出たから狼に食べられた。だから見てあげないと。俺は藤井さんが正しいと思うよ。ちゃんと謝る姉さん、偉いよ。正しいよ。」
「迷ったらいつも俺が言ってやるよ。姉さんいい仕事してるよ。いい女だよ。」
本当はしみていた。彼の言葉が・・・なぜだろう。しみていた。
勇也(亀梨和也)の言葉がミナミ(伊東美咲)の心の中でリフレインしていた。さあ、次回どうなるか。乞うご期待♪

キャスト
藤井ミナミ:伊東美咲
石田勇也:亀梨和也KAT-TUN
荻原智:瑛太
柚木ヨウコ:白石美帆
桜木邦夫:相島一之
渡辺ユリ:浅見れいな
松井良英:原口あきまさ
三田圭介:佐藤重幸 (大泉洋と同じく北海道のナックス出身、私個人的に注目の俳優)
紺野なつき:志田未来
田中ミズホ:りょう
今岡響太郎:佐藤浩市