我輩は主婦である。

今日は午後から医者の定期検査があるため早退した。
おかげでの斉藤由貴及川光博の「我輩は主婦である」を見ることが出来た。
我輩は主婦であるとは宮藤官九郎脚本の普通の主婦に夏目漱石が乗り移るという奇想天外のドラマである。クドカンらしく寸劇らしく仕上がっていて面白い。ノアノアさんもファンだそうだが、妻も毎昼の楽しみだそうだ。
「おまえの娘はこの中にいる」と千円札
「突然、うちの娘が夏目漱石になったといわれて誰が信じるか」
「おいおい、15年もすっぽかしておいて今更なんだい。ばかにしてもらっちゃ黙っちゃいられないよ」
「古本屋」
「幸せだったらあんなくだらん小説など書くわけが無い」
「ロンドンは嫌だ。我輩はロンドンで神経症を患ったんだ」
「それはいつの話だ」
「明治33年」
続きは明日ってもう終わり?
番組限定のユニット「やな家(け)」の歌う主題歌『家庭内デート』も妙に耳に残る歌だ。