白夜行 第６話

白夜行を見た。
山田孝之君の報道があってから初の彼のドラマ。
無精髭をはやし、憂いた彼の表情を見ていると、彼のしょっているものの重さを感じる。
「もう一回太陽の下亮君と歩くんだよ」
睡眠薬を手にした雪穂（綾瀬はるか）は何をするのだろう。
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夜なのに太陽が出ていて、夜が昼みたいになっていて、だらだらぐずぐず人生を続いていくって話だ。白夜行を歩く亮司（山田孝之）にどんな未来が待っているのか。
松浦（渡部篤郎）にすけちゃん（田中幸太朗）が刺された。
その松浦を亮司（山田孝之）が刺した。
「ずっとこうしたかった」彼の切ない叫びが赤い血になって吹き出る。
「ひどいよ、亮ちゃん。ひどいよ。。。きれいだ」
夕日の写真に向かって松浦と亮司が沈むシーンは怖いくらい絵になる。
「やったのはあたしだよ」
雪穂の言葉が幼き頃の雪穂の姿に重なり合い、亮司を優しく包んでくれる。
あなたは太陽だった
白夜に浮かぶ太陽だった
俺のたったひとつの救いだった
ドラマは新たな展開を迎えた。